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不思議な話

昨日の昼過ぎのことです。リビングで娘と話をしていました。「ママ、ほんとにいい歯医者さんが見つかって良かったね~。きっとしゅごれいが連れて行ってくれたんだよ。ゆうれいの。」「え、幽霊の守護霊様?そうだね~。守護霊さまだか、ご先祖様だかが本当に心配してくれたんだろうね~」「死んでるっていいねぇ。生きてるよりも。」「生きてるのもいいよ。生きてる親ってのは、実際に助けてくれるじゃない。病気の時看病に来てくれたり、孫と遊んでくれたり・・。いつも心配してくれてさ。死んじゃってると、そういう実際的なことはできないけれどね・・」「うん。でも、そうじゃないところで一生懸命助けてくれるんだよ。」「そうだね~。ありがたいねぇ・・」それから「さぁ、漢字のノート持っておいで。5文字新しい字を練習して貯金しようね」とノートをもってこさせて、新しい漢字を書いてやっていたところ、突然、ラジオの曲(?)がかかりました。歌謡曲のような、女の子の、かる~い感じの曲です。娘はステレオコンポからはずっとはなれたところにいます。
「yuriちゃん、ラジオつけてないよねぇ・・」「つけてないよぅ~~!!」(^_^;)(何か電波障害がおこって、勝手ににFMがついたのかな)  「ママ、こわいよ~!!」「ま、そ~ゆ~時もあるよ」それから大体1分位聞いたことのない曲が流れて、、ぷっつりと曲が終わりました。
(・・・・・・???・・・?)「なんで次の曲がかからないのかな~。ラジオ終わっちゃったの?」
さすがに間がもたなくなってコンポのところに行ってみると、ボタンは朝CDを聞いた時のまま、CDのボタンが押してあります。私のコンポはFMにするときは、まずラジオのボタンを押してからでないと、ラジオ局も選べません。
あの曲は何だったのか、何故一曲いきなりついて、消えたのかさっぱりわからないけれど、不思議なことに、私はあんまり怖くありませんでした。
by tukurokka | 2007-06-04 12:34