なんてこった!! (in NY #14)

そして私はベットにもぐりこんだのですが
それはそれはすごい騒音が隣の部屋から聞こえ
どどどどうしよう!!!と思ってしまいました。

私は本当に疲れていて
一刻も早く眠りたかったので
とにかく必死になって目を閉じました。

でも、とてもとても眠れるなんてものじゃありません。
私は布団を頭からすっぽりとかぶってみましたが
ホテルの薄い毛布では何のたしにもならないのです。
うあ~~~!!!こ、これは困ったぞ~~~!!!

万事休すとはこういうことです。
私は音楽でもかけようと思ったのですが
エコノミークラスのこのホテル
ステレオなんて洒落たものはどこにもありません。

でもわたしは思いました。
フロントに電話するなんて無粋な真似はよそう。
仲良きことは美しきことかな・・
と・・フーテンの寅さんのようにおもいました。
しかし・・・

それは甘かったようです。
このホテルは木造なのー!??と思ったくらいです。
私の部屋まで揺れている始末。

次に私は、きっとそのうち眠っちゃうから
もう少ししたら静かになるでしょう・・と思ったのですが
それも大きな大きな間違いであったようで
2時になっても3時になっても全然静かにならなかったのです。
私はもう仕方がなくてテレビをつけてみました。
そしたらテレビも深夜番組?だったのか
R18しかやっていないのです。
私は本当に参ってしまってテレビを消しました。
私はたぶん、もう疲れが限界を通り越していて
ついにもう、だめだと思いました。
隣の部屋では「助けて 神様~!」とか言っていますが
私の方も真面目に「助けて 神様!!」でした。
時計を見たら3時45分でした。

私は拳骨で、おもいっきり壁を叩きました。

「イ・イ・カ・ゲ・ン・ニ・シ・ロ!!シ・ズ・カ・ニ・シ・テ・ク・レ!!」

しかしペンシルバニアホテルはやはり鉄筋で、
壁もコンクリートだったようで
私は手がすごく痛くなってしまいました・・。(涙)
なんでなんで、私がこんなに手が痛くなるんだ~~!と
私は悲しくなりましたが、もうぐったりして
それ以上拳骨も使えそうもありませんでした。
まるで戦いに敗れて、バッタリとリングに倒れた
ボクサーのような私。

こんなことしたってきっと配慮なんてしてくれないよ・・と
諦めていたのですが
気のせいか騒音がマシになってきたので
私はもうそのまま 死んだように眠ってしまいました。

そして朝の8時にモーニングコールがかかってきました。

う・・もう朝になっちゃった!!
今日はチャーリーが
お昼前に私のホテルに迎えにきてくれることになっていました。

3時間も眠れたんだからいいことにしよう・・。
とりあえず私は起きて、支度をして、9時にホテルを飛び出して
マンハッタンの街を歩きはじめました。
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by tukurokka | 2011-01-18 19:33