Ma jolie   


昨日お友達からメールをいただきました。
美術史講座でピカソの絵について講義を受けたら
そのなかのキュービズムのシリーズに Ma jolie というものがあるんですね・・って。

恋人エヴァさんを描いた作品のシリーズがあって
その下に Ma jolie って書いてあるそうです。

私はかつてピカソの恋人だった記憶はないんだけど
とにかくすぐに探してみました。

ほんとだ・・。Ma jolieって書いてあります。
「僕の素敵なひと」とか
「僕の可愛いひと」って意味だそうです。
また、その頃流行した歌に Ma jolie というのがあったそうです。

確かにjolieに、素敵な、とか可愛い、綺麗な、感じのいい・・という意味があることは
知っていましたが、 私の名前を考えるとき、 Ma jolieは造語に近いと思っていました。
そこにMa をつけると 、たとえばですが「ザ・食堂」じゃないけれど
文法的に多少違いが出るだろうと。

でもそれはそれで良しとしようと、お友達とフランス語辞典をもとに
考えてつけたのです。

jolie にある、もうひとつの意味
困った奴、愉快な奴、面白い、楽しい、変な奴・・・そちらの意味もまた
とてもとても好きだったからです。

なので、フランス語で普通に通用していたことは驚き、嬉しく思いました。


さて、そのキュービズムの絵は
まるでブロックの積み木の重ねたものみたいで、
ん??これは人間ではないですね。おもちゃ?・・と思うような絵でした。

これは、私だったら、かなり悲しいかも・・・。
だってせっかく絵の上手な画家の恋人になったのに
恋人から見た私って、こんなに訳のわからない物体なの??
全然可愛くないじゃない!って思うんじゃないかな。。。

そう思ったら案の定、エヴァさんもおんなじことをピカソに言ったそうです。
「貴方から見た私って、こんなに訳のわからない人間なのかしら?」

困ったピカソさんはそれで 「僕のすてきなひと」
って絵に描き込んだのかなぁ。
きっとエヴァさんは、「私はサイコロキャラメルじゃぁないのよ~!!
ひどいわ~!!わ~ん。」って泣いちゃったんだろうなぁ。。。

調べていたらピカソの本当の写真がでてきたのですが
とっても素敵な人に思いました。
優しい眼をした人でした。
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by tukurokka | 2008-09-18 19:08