2011年 01月 16日 ( 2 )

それから私はお店を後にして
Ouchi Gallery に向かいました。

階段を上って行くと途中で
アメリカ人の男性にお会いしました。
「こんにちは」
「こんにちは」
「ぼくはアーティストです。君は?」
「私もアーティストです。よろしく」
そして握手をします。
日本語で言うと気恥ずかしい言葉も
英語で言うのはなんだか簡単です。
お客様として来たのか、作家として見に来たのか
確認するためだったのだろうと思いました。
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またドアの近くで違う外国の男性にお会いしました。
この方にも同じ挨拶をすると
「ぼくはカメラマンです。今日は楽しみに見にきたんです」
と言われました。

大きな不思議なドアでした。
一緒に入ったアメリカのアーティストの方が
さすがにレディファーストで
どうぞ と先に入れてくれました。
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中に入ると、すこしお客様がいらしていて
また、海外のアーティストの方もいらしていたので
非常にカタコトながら、自己紹介をしたり
お互いの作品を鑑賞したりしました。
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今回私は何を展示するか、相当悩みました。
一つは灯り、一つは不思議の国のアリス関係の作品 そしてもうひとつは
定番の馬たちです。

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和紙を使った灯りや、海外の方の好みそうな花の灯りの制作も
考えていましたが
12月に締め切りのお仕事が入ったため
時間的にも無理だと思いましたし
何より神保町にいた馬さんが、NYまで行ってきたみたい・・というのは
とっても面白いかも。。(*^。^*)と思いました。
それで、インチ表記の巻尺を必死で探して
海外用・馬の巻尺をつくりました。
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私は思うのですが
外国の方は、とてもとてもやさしいです。
作品についても、非常にやさしいまなざしで見てくださること
それから可愛い・ファンタスティック 
ユニーク そういう言葉で伝えてくださいましたが
‘とにかく面白い!”とすごく楽しんでくださったことが
何より一番嬉しかったです。

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日本人の方もいらっしゃいましたし
良く似ていて見わけがつきませんが
韓国の方、中国の方、フランス人、イタリア人と
本当に沢山の国の方とお話することができました。

一番難しかったのは相当込み入った質問を受けたときでした。
イタリアの方で
「とっても発想が面白いと思う。あなたはどうやってこの作品を
おもいついたのですか?」
と聞かれたことでした。
私は聞かれている意味はわかるのですが
どうやってそれを英語にして伝えればいいのか
本当に難しいと思いました。

私の母はとうの昔になくなったこと
ある日お裁縫箱の中に
母の使っていた巻尺がはいっていたこと
そこには母の字で名前が書かれていたこと

古くてすこし破けていたけれど
母の字が懐かしくて、どうしても捨てられず
しんみりと引っ張ってはボタンを押してを繰り返していたら
なんだか面白くなってきて
何かのしっぽみたいだと思ったこと
何のしっぽにしようかと思ったら
馬だ!という気がしたから馬にしたこと

それから私は馬一匹で
お裁縫が全部すんじゃえばいいと思ったから
鞍をつくってお裁縫の道具を全部閉じ込めてみたんだと
英語で伝えてみました。

非常に時間がかかりましたが
なんとか意味が通じたようでした。
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by tukurokka | 2011-01-16 20:05
NY旅行記の合間にもう一つお知らせです。

今日AMULETに納品しました。
ティーカップのブックカバー
カメラ型定期券入れ
地球のペン・眼鏡ケース
赤いマフラーを巻いたクマのペン・眼鏡ケース
魔法使いの持ち物 ペンケース です。

なかなか12月に納品できず、年末からすこしづつ
つくりためてきました。

今年は昨年つくり途中になってしまった新作とともに
また色々と作っていきたいと思っています。


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by tukurokka | 2011-01-16 19:42